これから留学に挑戦しようとしている方、 せっかく留学にいくのなら、実りある留学にしたいですよね。
今回はみなさんが留学で失敗しないために、 どのようなことに気をつけるべきなのかをご紹介します!
日本人とばかり過ごさない
留学先という異国の地に行くと、 ついつい安心できる日本人と過ごしたくなりますよね。
うまくコミュケーションが取れない外国人より、 日本人と一緒にいるほうがストレスが溜まらないものです。
でも、そうするとご飯も日本人とばかり、飲みも日本人とばかり、 旅行も日本人とばかり出かけてしまうようになり、 せっかく留学に来ているのに日本に居る時と変わらない状況になってしまいます。
ぽたすけ
もったいない!
もちろん留学先で一緒に頑張る日本人仲間はとても大切な友人で すが、 是非勇気を持って留学先の外国人と過ごす時間を持ちましょう。
ぼくのおすすめは、ランチを同じ時間帯に食べる人を見つけて、定期的に一緒にランチを食べることです。
ランチだとフランクに一緒に食べれますし、気軽な会話の中から「今度日本食を作ってあげるよ!」とか「一緒に旅行に行こうよ!」等と話が発展していくはずです。
ぽたすけ
ぼくはこの方法で、日本人以外の友人たちと近場に旅行に行きました
勉強ばかりして外に出かけない
勉強はとても大切です。
でもせっかく留学に来ているのですから、 部屋や図書館に閉じこまらずに、 もっと色んな経験をした方が良いですよね。
普段やらないスポーツをやってみたり、川辺で昼寝してみたり、 とにかく日本じゃやらなくて、留学先だからこそ出来ることを是非やってみましょう。
ぼくは、留学先にある体育館で行われているバレーボールのサークルに友人と参加して、全然知らない国の人とチームになって試合をしていました。
ぽたすけ
日本人の小ささが悲しくなるスポーツでしたが…
まだまだドイツ語も未熟だったのと、ドイツ語がネイティブでないチームメイトももちろんいましたので、あまり言葉は通じなかったですが、 一緒に汗を流せる貴重な経験でした。
是非みなさんもその国でしか出来ない体験をしてみてください。
なるべく日本と同じ生活をしようとする
わざわざドイツまで留学に来たのに、 日本と同じ生活をしようと心がけてる方が何人もいました。
例えばですが、
・日本と同じ服が着たいから、 ドイツで買わずに日本から送ってもらう
・共同生活は嫌だと決めつけて、はじめから一人部屋しか探さな い
・高いお金を掛けて、日本食ばかり作る/食べる などなど
・共同生活は嫌だと決めつけて、はじめから一人部屋しか探さな
・高いお金を掛けて、日本食ばかり作る/食べる などなど
ぼくは、これは非常に勿体無いことだと思っていて、 郷に入っては郷に従えの精神で過ごすべきと思っています。
もちろん、日本と同じ方が楽ですし、ストレスも貯まりません。
でもせっかくドイツにいるのですから、 ドイツの服屋に行ってみて日本と違う趣味の服を買ってみたり、 試しに他人と共同生活してみたり、留学先(やその周辺国) の料理を作ってみたりしたら、きっと良い体験が出来るはずです!
ぽたすけ
むしろ現地の人と同じ生活をするように心がけるべきだと思います!
留学の目標を定めないまま留学する
長いようで短い留学、 毎日バタバタであっという間に過ぎてしまいますから、 しっかりと留学前に目標を定めておくべきです。
ぽたすけ
留学することが目標にならないためにね!
目標の例としては、
・ドイツ語のレベルをC1(準一級)にする
・周辺国5カ国を旅行する
・1年間で20単位取る
・毎週ドイツ人と飲みに行く
・一人旅をしてみる
・周辺国5カ国を旅行する
・1年間で20単位取る
・毎週ドイツ人と飲みに行く
・一人旅をしてみる
等、勉強でもプライベートでも良いと思いますが、 とにかく自分でいくつか目標を定めて、 それを目指して留学生活を送りましょう。
ぼく個人としては、目標をしっかりと紙に書き出して部屋に張っておくことをオススメします。
そうすると毎日目標を思い出して、しっかりと毎日を過ごすことができるからです。
(最後に)失敗の定義は自分でしている
ここまで、 留学で失敗しないためのアドバイスをたくさん書いてきました。
しかし忘れないでほしいことは、失敗や成功の定義は自分でするものだということです。
ぽたすけ
自分で立てた目標をしっかり達成していれば成功なのです
ですから、ぼくがご紹介した失敗のアイデアをそのまま鵜呑みにせず、自分にとっての”留学の成功と失敗”をしっかりと定義してください。
皆さんの留学が”成功”となりますように!
ではAufwieder sehen!