Guten Tag! ぽたすけです。
留学の一番の心配ごとはお金ですよね。
今回は、ぼくがドイツ・ハイデルベルク大学留学中に一年間つけ続けていた家計簿情報を
ドイツ留学１年間の総費用は約9,500€
旅行や大きな娯楽を除いた留学1年間の総費用は9,567.5€でした！
ぼくは大学の交換留学だったので、大学斡旋寮で家賃は比較的安かったと思います。
（語学学校にも通っていなかったため、その費用も含まれていません。）
またハイデルベルクは学生都市で、ベルリンやフランクフルトなど大都市と比較すると物価が安いため、その点は注意してください。
家賃と市外交通費には注意
ぼくは大学斡旋の共同生活寮(WG)だったため、家賃は235€と控えめでしたが
ベルリン、フランクフルト等の大都市では、場所によって家賃が高くなりがちです。
大学や語学学校の斡旋があると思うのでそれを必ず利用
またWGは一人部屋と比較してかなり家賃を抑えられますので、留学費を抑えたいという方はぜひ検討してください！
市内鉄道では、ゼメスターチケットという制度があって、約120€で半年間で市内交通すべてが無料で使えるので、とてもオトクです。
ただ、都市間を結ぶ鉄道（ドイチェバーン）は比較的高額で、隣町に行くだけでもまあまあ掛かるので要注意。
ぽたすけ
例えばハイデルベルクから隣町のマンハイムまで15分の移動で5.9€もします。
留学前に120万円の貯金
私は留学を決意してから、
しかし、留学中は想定外の費用が掛かるもので、旅行先で急遽追加で航空券を買ったり
病院にいくことになってしまったときは、
お金の心配をしないで留学を満喫するためにも、ぜひ留学を決意された方は今すぐ貯金を始めましょう！
ぽたすけ
思い立ったが吉日！
ぼくが実践していた節約方法
留学中は皆さん貯金を切り崩していくことが多いと
1．外食はしない。自炊もしくは大学の食堂（メンザ）を利用
ドイツは日本と比較して人件費が高く、レストランは割高です（一食15～20€くらい）
ぼくは留学前はロクに料理もしたことなかったですが、
2. 中古自転車を購入
ドイツは自転車社会ですので、簡単に中古の自転車を購入することができます。
自転車であれば市内交通が基本掛からないですし、帰国の際も簡単に売れたので
簡単に市内交通費を削減できました。
ぽたすけ
でも冬は地面が凍って危ないよ、そしてめちゃ寒かった
3. ミニジョブ（アルバイト）やインターン
節約ではなく、収入を増やすものですが、大学生ビザを取得していれば留学中でも一定程度労働して収入を得ることができま
ぼくは半年間日本企業のオフィスでインターンシップをして月400€（週3日労働）を稼いで生活費の足しにしていました。
ぽたすけ
でも語学学生ビザの人は就業禁止だから注意ね
まとめ
都市や生活感覚によっても変わりますが、ざっくり一人1年100万程度はかかる留学。
でも、お金よりももっと大切な経験ができるので、両親にお金を借りてでも留学するべきだとぼくは信じています。
ぽたすけ
ぼくの記事が少しでも皆さんの不安の解消につながれば嬉しい！
では、Aufwiedersehen!