Guten Tag! ぽたすけです。
留学を、大学卒業後の仕事と結びつけて考えることはとても重要ですよね。
この記事は、現在就活している方やこれから留学する方に向けて、留学経験とその後の仕事をどう結びつけるべきなのか、
留学経験/語学＋〇〇
一つ目のポイントは、留学経験(もしくは語学)に加えてもう一つの軸を持つということです。
別の言い方をするのなら、留学経験や語学力に固執しないことです。
留学で学んだ言語をいかしたいだけなら本当に色んな職種があります。
【語学力がいかせる職種】
・翻訳
・通訳
・ウェブライター
・外国人観光客の多いお店の店員
・ホテルスタッフ
・貿易実務
・海外営業
・空港職員 etc..
・翻訳
・通訳
・ウェブライター
・外国人観光客の多いお店の店員
・ホテルスタッフ
・貿易実務
・海外営業
・空港職員 etc..
どの仕事も、就職サイトや求人票で「留学経験や語学力がいかせます！」と書いてあって、ついつい気になってしまうものですよね。
ただ、就活や転職の際にはもう一歩自己分析を進めて、”その言語や留学経験を使って、誰にどう貢献したいのか”ということを必ず考えてみてください。
よく留学経験者が陥りがちなのが、「語学力をいかしたい」（can）
社会人になってからは、前者ではなくて、後者が大事だと思います。
何がしたいのかを考えていくうえでは、留学以外で、昔から自分が将来やりたいと思っていたことやどういう職業が魅力的なのかなどを自己分析することが大切です。
ぽたすけ
つまり、どういう”軸”で仕事選びを進めるのかということですね。
ぼくの場合も、最初はドイツ留学やドイツ語力(もしくは英語力)をいかせる仕事を中心に就活を始めてしまいました。
上記で紹介したような留学経験や語学力をいかせると謳っている職業を何個も受けてみたのですが、志望理由が「留学経験や語学力をいかしたい」だけでは、周りの就活生と比べてアピールが弱すぎて、全然受かりませんでした。
そこで、一度立ち止まって自分が何をしたいのか(want)を自己分析したところ、自分は製造業で海外に日本製品を売っていく仕事がしたいという結果になり、もう一つの軸を持つことが出来ました。
みなさんも、就活に向けて一度自己分析をじっくりしてみて、本当に留学・語学力というキーワードにこだわって良いのか、他にも自分がやりたいことは無かったのか考えてみてください。
留学経験/語学＋〇〇での自己分析のやり方
じっくり自己分析をしたうえで、やっぱり留学経験(語学力)をいかせる仕事がしたい！という分析結果になった方には、どのような仕事が良いのでしょうか。
ぼくがおすすめするのは、自分が大学で積極的に学んでいること、アルバイトでやっていること、趣味でやっていることをリストアップして、なぜそれを今やっているのかを分析してみることです。
ぽたすけ
そうするとやりたい仕事が自ずとあぶりだせるはず
例えば下記のような考え方です
接客業でお客さんに売り込むコミュケーション能力や、
→海外営業
→海外営業
文学部で翻訳をしっかりと勉強してきた
→翻訳センターで翻訳業務、ウェブライター
語学以外に会計を学んできた
→国際的な企業の経理会計や国際税務業務
サッカーが好き
→スポーツ雑誌で取材班
今自分が大学で学んでいることの裏には、「自分はこういう分野が好きだ」という真の自分の思いがあるはずです。
またアルバイトであっても、なぜそのアルバイトを選んだのか、接客が好きなのか嫌いなのか、体力を使う仕事が好きなのか嫌いなのか、など、自分の好みがわかるはずです。
色んな仕事を知る
これまでご紹介した方法で自分に合いそうな仕事を探してみる以外に、
ぼくがおすすめする方法は・・・
本
様々な本から、将来の仕事のイメージをもらいましょう。
就活生向けの本というと、ついつい面接テクニックや、〇〇思考等の分析系の本を想像しがちですが、それよりももっと大切なことは、自分が本当にしたい仕事を自己分析して理解している事だと思います。
下記の本は、世の中にどんな仕事があるのかを広く教えてくれる本です。
ぽたすけ
13歳のハローワークは子供向けと思っているかもしれませんが、様々な仕事を幅広く教えてくれる非常に良い本です
ある程度自分のやりたいことを分析し終えたうえで、自分が発想すらしてなかったけど、この仕事面白そう！と感じる仕事が無いのか、これらの本を通じて探してみましょう。
ブログ
世の中には自分の仕事をブログの記事で発信している人がたくさん
そういった方々のブログを読むと、
たとえば、ブログ村ではテーマ別に、いろんなブロガーのブログや最新記事を見ることができます。
定期的にブログ向けをチェックしていると、気になるブロガーさんに会えるはずですよ！
キャリアコンサルタント
もし専門家のアドバイスが欲しいならキャリアコンサルタントにア
ネットで検索するとプロフェッショナルなサービスから、ココナラ などの気軽なサービスまで幅広いコンサルサイトがあります。
などの気軽なサービスまで幅広いコンサルサイトがあります。個人的におすすめなのは、ココナラで高いレビューを取っている方に気軽に相談することです。
プロフェッショナルなコンサルは料金が非常に高いケースもあり、さらに口コミも無いことがありますからリスキーです。
ココナラ は手軽な料金体制でありつつも、レビュー制度があってコンサルタント側も常に丁寧に対応してくれますので、安心ですよ。
は手軽な料金体制でありつつも、レビュー制度があってコンサルタント側も常に丁寧に対応してくれますので、安心ですよ。
まとめ
留学後の仕事選びは難しいですよね。
ぼくも就活の時は、自分が何をしたいのかとても悩みました。
また周りの就活生に惑わされて、本当に自分がやりたいことの軸がぶれてしまうこともあります。
就活を始める前にしっかりと自己分析を固めて、「自分はこの軸で仕事を探すんだ！」という強い決意をもって就活に臨んでもらえればと思います。
この記事がすこしでも参考になれば幸いです！
ではAuf wiedersehen!