【留学するけど就活が不安?】ぼくがドイツ留学中に実践した就職活動をご紹介!

shukatsu 就活
Guten Tag! ぽたすけです。
 
今回は、現在留学中の方、もしくは留学を検討されている方向けに、留学中の就活のやり方やその時の困った経験をご紹介します!
ぽたすけ
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ぼくがドイツに交換留学しながら就活をしていた際の経験談です

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説明会への参加

最近は段々とネットで説明会に参加できる企業やサイトが増えてきています
 
ネット環境さえあれば、留学先から志望企業の説明をオンラインで聞いてコメント等で質問もできるのです。
 
説明会への参加方法は企業毎やリクルート会社によって少しずつ異なりますが、通常の説明会と同じく、ネットで申し込みをしてメールに送られてくるURLをクリックして動画配信サイトにアクセスするだけです。
 
オンライン説明会だと一般的な説明会と違って、参加枠が非常に多いのも嬉しい点ですよね。
ぽたすけ
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一般的な説明会は、学歴の高い人に優先的に参加権が与える企業もありますし

履歴書の書き方・出し方

就活の進み具合によっては、留学先から履歴書を出さなければならないことがあるかと思います
 
もしまだ留学前で日本にいる方は履歴書を日本で買って持っていくと安心ですが、海外に既にいる方でも、やはり日本の履歴書を友人から送ってもらって利用することをおすすめします。
ぽたすけ
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ぼくは日本の履歴書を持って行ってなかったので、ある企業に対して「海外の履歴書(resume)でいいか」と聞いたのですが、断られました笑

また履歴書に書く住所ですが、帰国後の住所が決まっているなら帰国後住所と留学先の住所両方を、もし決まっていないならその旨を履歴書に記載して留学先の住所のみを書きましょう。
 
〇履歴書を持っていくなら、書き損じを見越して多めに持くこと!

就活写真の撮影

また、いざ履歴書を送るときに悩ましいのは写真です。
 
日本のような証明写真機がある国は少ないですし、自分で撮るのも難しいもの。
 
ぼくの場合は、留学先にあった小さな写真屋さんで日本の就活写真のサンプルを見せつつ、「こんなふうに撮ってくれ!」と言いました。
 
しっかりと日本の就活写真を見せないとその国風の就活写真になってしまいますが、欧米では斜めから撮っていたり凄く笑顔だったりして、日本とだいぶ違うんですよね。
ぽたすけ
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個人的には、笑顔の就活写真は凄く素敵だと思うのですが、日本企業の人事がポジティブに思わないこともあるので、日本風のものにしましょう。

また、近くに写真屋さんが無かったりお金が無い場合は、仕方なく自分で撮るしかないわけですが、写真屋で撮る写真と自分のカメラでとった写真は雲泥の差があります
 
個人的には、なんなら写真だけで落とされるんじゃないかと思うくらいです。
 
ですから、多少遠くてもどこか写真屋さんを探して撮影してもらうべきですし、もしどうしてもなければ、その旨を履歴書に書いて必要であれば帰国後に差し替えると伝えておきましょう。

エントリーシート

最近はエントリーシートのフォーマットをネットでダウンロードできることが多いので、印刷して記載後に留学先から郵送すれば大丈夫です。
ぽたすけ
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最近はネットで提出させる企業も多いですしね

ただ、郵送するうえで気をつけてほしいのが、例え紙切れであっても海外郵送は時間が掛かることそして紛失や汚されるリスクがあるので送付前にスキャンを撮っておくことです。
 
また、ESでのアピールの書き方は一人で悩んでもなかなか良くならないので、留学先で一緒に就活を頑張る友人がいれば、是非お互いに添削しあうべきです!
 
ぼく自身もココナラ で留学経験者向けのESの添削をやっていますので、利用してみてくださいね。
ぽたすけ
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出品者:ぽたすけで添削です!

留学先で企業訪問

留学先の海外で企業訪問なんて出来ない!とお思いかもしれませんが、ぼくはドイツにいながら企業訪問をしていました。
ぽたすけ
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日経企業のドイツ内の拠点を訪問したのです。

もちろん就活サイトに海外拠点における企業訪問の案内なんてありません。
 
なので、訪問したい拠点の代表アドレスに片っぱしからメールをしたり、代表回線に電話をして人事系の方に繋いでもらいアポイントメントをとっていきました。
ぽたすけ
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実際にはメールだと無視されることが多いので、志望度の高い企業には電話をするようにしていました。

 
ただ、相手先からすれば”いきなり代表回線に日本の留学生から電話が掛かってきて、あげく就活のために会って企業や仕事の話をしてくれ”って頼まれているわけですからね。
 
なかなか驚かれる電話だったと思います。
ぽたすけ
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生意気な学生でしたね…

そんな依頼でも、快く受け入れてくれた企業が数社ありました。
 
その企業の支店はぼくの留学先からは少し遠かったのですが、電車を乗り継いで訪問して、その企業全体のことから、ドイツでどのような仕事をしているのかまで詳しく教えていただけました。
 
ある企業では、ぼくの訪問に対して「わざわざこの会社に興味をもって、遠くまで来てくれてありがとう」と言って頂けて、この企業の志望度がぐっと高くなったものです。
ぽたすけ
ぽたすけ

将来駐在したいという想いがあったから、駐在員から直接を話を聞けたのは本当に良かった!

また、日本での就活の際に、訪問した企業の面接でこのエピソードを言うと、とてもインパクトが強かったようで(そのおかげか?)、訪問した企業は全て最終面接までいくことができました

CFN開催のキャリアフォーラム

これは、ぼくは参加していなくて、友人らが利用していたものですが・・・
 
ご存知の方も多いと思いますが、キャリアフォーラムというのはCFNという起業が世界各地で開催しているイベントで、主にバイリンガルの学生をターゲットに、大企業が説明会や面接をしているものです。
 
このイベントの何より凄いところが・・・
・一流企業の説明会に一気に参加できる!
・同じ会場で一日に何度も面接が出来る!
・うまく行けば、このイベント期間内(数日)で内定がもらえる
というところなんです。
ぽたすけ
ぽたすけ

日本でコツコツ長期戦の就職をしたのがバカみたいだよ!

このイベントはボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、東京、大阪、ロンドン、シドニー、上海などで行われています。
 
ぼくの友人はロンドンのキャリアフォーラムに参加して、2日でメガバンから内定を取っていました。
 
個人的には、本当に信じられないほど有利で効率的な就活イベントで、例え遠い国の開催であっても参加する価値があるイベントです。
ぽたすけ
ぽたすけ

ドイツからアメリカまで飛行機で行って参加してた人もいたよ

まとめ

上記の通り、留学中から就活を始めることは出来ます
 
もちろん、日本で就活する場合と比較すると面倒くさいことも沢山ありますが、就職はスタートが遅れると周りと大きな差をつけられて不利になってしまいます。
 
ですので、可能な限りの就活を留学中に始めておきましょうね!
 
ではAuf wiedersehen!