就活生の皆さんにとってエントリーシートで留学中のエピソードをどうアピー
留学エピソードをアピールする上でのポイント
・コミュニケーションが取れるようになって、更に何がで
・その経験が留学後のアルバイトやインターンで活躍した瞬間
正直、ぼくはこのポイントに気づくのに時間がかかり、就活初期のESや面接はうまく通過できなかったです
志望動機
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世界のためになる仕事がしたい
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インターナショナルな貴社を志望する
・留学先で日本製の掃除機がとても信頼されていていると知って嬉しかった。だから貴社の掃除機や家電製品をもっと世界へ広め、世界中の人々の生活を豊かにしてあげたい
・留学先で様々な国籍の人に助けられたので、同じ仕事をするのであっても、世界中の人々に恩返し・貢献できる仕事が良い
どうしてインターナショナルな会社がたくさんあるなかで、その会社
・(会社サイトから具体的な数字を引用して)〇〇社の売上高海外比率は60%であり、他社と比較しても非常に高いから
・世界でのシェア40%で、化学繊維製品の分野でトップシェアの企業だから
・(志望企業のニュースを検索して)昨年オーストラリアへのビジネスを開始した貴社において、自身のオーストラリア留学経験を生かしてビジネス拡大に携わりたいから
この作業は面倒くさいかもしれませんが、ぼくの場合、このように企業研究をしなかったESは高い確率で落とされていました。
大半の人は、ESをコピペ量産してるから、
大学3年のドイツ交換留学及び海外インターンにおいて、世界中の方々と交流し、様々な価値観や海外での仕事について学ぶ事ができました。この経験から私には、常に世界と関わりを持ち新たな刺激を受け、生涯自分を成長させていきたいという想いがあります。
貴社は文字通り世界を股にかけたビジネスを行っており、五人に一人が駐在として業務に携わるなど、私の夢を実現できる環境です。又特に、裁量権の大きいフォワーダーとして「自分の手」で世界に貢献できる事、そして三国間貿易に積極的に取り組み日本の〇〇社ではなく「世界」の〇〇社の一員として働ける事に強い魅力を感じ、貴社に応募する事と致しました。
例2:大手化学素材メーカー
留学及び海外インターンの経験からグローバルに働くことのできる企業に強い興味を持ち、売り上げの50%が海外という貴社に興味を持ちました。インターンで会食の企画を行った際、現地の考え方を考慮できなかったことから失望したと言われ、地域による考え方やニーズの違いを乗り越えることの難しさを痛感しましたが、現地の細かなニーズにも応える可能性を無限に持つ化学素材メーカーでは世界に大きく貢献できると確信しています。
〇〇社を初めに知った理由はインターン先の支店長から偶然聞いたサウジアラビアのコンビナート事業でした。化学業界のプラントは比較的大きいものが多いですが、ここまで巨大なものは聞いたことがなく、リスクを承知でこのプロジェクトに参加する強いチャレンジ精神に感銘を受けました。又40年前から海外展開を開始し、海外プロジェクトに積極的に取り組む〇〇社の一員として私も働きたいと強く思い志望いたしました。
学生時代に頑張ったこと
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ドイツ語力を高めるためにどのような努力をしたのか
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乗り越えてどうなれたのか
社会人になったあとは、仕事に対する努力ではなく”成果”が重要だからね
外国語の勉強です。幼少期のドイツ滞在をきっかけに国際的な環境で育ち語学の勉強に力を入れてきました。会話をすることに特に重点を置き、留学中は週5回以上独・英・西語の語学タンデムや、イベントへの参加を通してより多く会話をすることを心掛け、語学力向上にもつながりました。又会話を重ねていく中で、ドイツ人は自分の考えをはっきりと伝える傾向や議論好きな面があることを知り、日本では触れることのできなかった考え方や文化の違いを学ぶことができました。
例2:大手繊維素材メーカー
幼少期のドイツ滞在をきっかけに国際的な環境で育ち語学の勉強に力を入れてきました。留学制度の環境が良く国際色の強い上智大学を志望し、ドイツ語を中心に英語や第三外国語も学習できる現在の学科に入学しました。ドイツ留学中は独・英・西語の語学タンデムを週5回以上行い、お互いの語学力向上に努めました。又会話を重ねていく中で、パートナーと交友を深め、ドイツ人は自分の考えをはっきりと伝える傾向や議論好きな面があることを知り、日本では触れることのできなかった考え方の違いを学ぶことができました。これらの経験から私は自分を成長させてくれる海外との関わりを常に持って働きたいと考えるようになりました。
自分の強み・自己PR
留学・海外インターンで伸ばした2つの能力のもと、相手の考えに合わせて柔軟な対応を行い、最適な提案を行う事が出来る。
3年次に、価値観を広めるため私はドイツに留学。シェアハウスではドイツやインドネシア出身の学生と住む事になり、彼らの価値観を知るために語学コースを通じて上級レベルを獲得したが、会話内容はいつも表面的であった。そこで、今まで同居人を“外人”と捉えていた私は、イベントや食事を通じて時間を共有し、同じ人間として交友関係を築くことに力を入れる様になった。信頼を獲得した後の会話から、ドイツ人には議論好きな面や自分の考えをはっきりと伝える傾向があることを知り、又彼らの政治問題への姿勢や震災への強い関心も感じる事ができた。自分と違う価値観を持った方々と接する中では信頼がより重要であると再認識し、私はこの経験から「信頼を通して相手の考えを知る力」を伸ばす事が出来た。
又海外インターンでは総務経理部門に配属。会食の企画運営を任された際は、参加者の意見を十分に反映できず、仏人の同僚から失望したと言われ、現地の価値観を理解する事の大切さを学んだ。後に担当する備品管理では、要望調査に時間を割くようになり、私はこの経験から「相手の考えに合わせて柔軟な対応をする力」に繋げる事が出来た。
貴社においては、これらの力を合わせ、信頼を築きつつ各顧客の望みを見つけ出し、それに対応した素材・製品の提案が出来ると考えている。
例2:大手電機メーカー
海外インターンで培った「柔軟な対応力」。会食の企画運営を任された際は、出し物を多く行う・スケジュールを提示し予定を分かりやすく示す等の工夫を凝らしたものの、参加者である現地の方の意見を十分に反映させる事が出来ませんでした。自由度や会話の時間を重視して欲しかった仏人の同僚からは失望したと言われ、現地の考え方を理解し最適な提案をする事の大切さを学びました。後に担当する備品管理の仕事からは、要望調査に時間を割き、本当に相手が望む物を提案できる様になりました。又物事をはっきり伝えると伝えるドイツ人と話し合う際は、まず賛否を述べ理由を後述する等、国・人毎に工夫を凝らし、柔軟に対応する力を伸ばすことができたと感じています。
税制度や労働文化まで大きく違う海外でのビジネスは困難も多いですが、留学経験・柔軟に対応する力を活かして最適な提案をし、世界に貢献していきたいです。
まとめ
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