【就活生向け】留学は就職活動に有利?不利?入社後の仕事に生きる?

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Guten Tag! ぽたすけです。
 
留学経験は就職活動でどう有利になるのか気になりますよね。
また、実際に社会に入ってから留学経験がどう仕事に生きるのかも気になるところ。
 
今回は、ぼくの就職活動経験と社会人経験から留学経験がどう就活に役に立ったのか、どう現在の仕事に役に立っているのかをご紹介します!
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留学経験は就活で有利になる!

断言できますが、留学経験は間違いなく就職活動で大きなメリットとなります。
 
なぜなら、今後日本の市場が縮小していく中で、企業は必ず海外展開を拡大しなければならず、その際に海外で生活してコミュニケーションが取れる人材はとても貴重だからです。
ぽたすけ
ぽたすけ

日本人学生のうち、留学経験があるのはたったの1%なんだよ

就活生の皆さんは、それぞれ大学時代に努力してきたことがあるはずで、どれもそれは素晴らしいことです。
 
しかし海外展開を見据える企業にとって、長期間海外で生活をする自立力があり、言語も鍛えていて、外国人とコミュニケーションも取れる新入社員は貴重な人材になると捉えるはずです。
 
実際、ぼくは就活で50社ほど面接を受けましたが、様々なアピールポイントのなかでも留学に関するアピールポイントについて質問してくる面接官が半分以上でした。

留学経験とES・面接でのアピール方法

ESや面接では、もちろん語学力をアピールしても良いですが、ぼくがオススメするのは下記をアピールポイントにすることです
〔留学経験のアピールポイント〕
・語学力を高めるまでにどのような努力をしたのか

・現地でのコミュニケーションが取れるようになって更に何ができるようになったのか
・その経験が留学後のアルバイトやインターンで活躍した瞬間
語学オタクのぼくがいうのもなんですが、語学はあくまで情報を伝えるツールであり、どんなに言語が上手でも、それがアクションに繋げられなければ意味がないのです。
 
だから、語学力の高さではなく、語学力を得るまでにどんな努力を積み重ねたのか、その語学力を使って何ができるのかをアピールするべきです。
ぽたすけ
ぽたすけ

正直、ぼくはこのポイントに気づくのに時間がかかり、就活初期のESや面接はうまく通過できなかったです

 
ぼくの場合は、ドイツ留学中にフランクフルトの日系企業でインターンシップをしていて、そこでクリスマスパーティーの企画・運営をやったことをアピールポイントにしました。
 
“ドイツ語ができたからスムーズに運営が出来ました!”ではなく、”ドイツ語を用いたおかげで会場(ホテル)と予算交渉をして値下げが出来た“というアクションをアピールしましたが、採用担当の反応は良かったです。
ぽたすけ
ぽたすけ

採用担当にとっても、入社後の仕事ぶりがイメージしやすいアピールだもんね

会社内での評価が上がりやすい

会社内での評価は40〜60歳くらいの上司が決めることが多いかと思いますが、その世代の方々は留学が盛んでなかった世代で外国語が得意でない方も多いので、留学経験や語学力を比較的高く買う傾向があると思います。
ぽたすけ
ぽたすけ

もちろん、実際の評価では様々な要素が関係しますので、留学経験や語学力が評価を決めるわけでは無い点に注意してくださいね

1.で話した通り、今後海外展開を見据えなければ発展の見込みが無い日本企業にとっては、留学経験のある人材は確実にプラスであり、その傾向は今後更に加速するはずです。

海外転勤、海外出張のチャンスが高まる

留学に興味がある方は、きっと社会人になっても海外で仕事をすることに興味があるのではないでしょうか。
 
留学経験は、会社があなたを海外駐在させるかどうか判断する際に必ずプラスなります。
 
ぽたすけ
ぽたすけ

特に英語圏以外に駐在させる場合、よりプラスになってると思う

 
海外に駐在する日本人スタッフの多くは、本社と海外支店の思いをスムーズに繋ぐ役割を求められています、そのためには現地スタッフから可能な限り多く情報をもらい、また彼らへ日本側の方針を確実に伝える必要があるからです。
 
留学をしていた人ならば、していなかった人と比べてこの能力が確実に高いはずですから、会社にとっても安心できますよね。
ぽたすけ
ぽたすけ

留学に行ったら、もう1回海外に住みたくなるはず!

まとめ

留学経験は、今後日本企業が海外で事業拡大しなければならない点から、確実に就活やその後の仕事で有利になります。
 
また大切なのは語学力ではなく、語学を通じて何を伝えられるのか、どういうアクションを起こせるのか、ということも忘れないでください。
 
では、Aufwiedersehen!