Guten Tag! ぽたすけです。
せっかくのドイツ留学、どうせならドイツ語だけでなく英語も学びたいですよね。
もしくは英語学習のみを目的として、ドイツへワーホリなどで滞在される方もたくさんいます。
ぼくはドイツ語が大好きですが、社会に出てから重宝されるのは間違いなく英語だと思います。
幸いドイツでは英語を高めるチャンスがたくさんありますので、ぼくが実践していた英語学習法をぜひ参考にしてみてください!
ぽたすけ
これらの勉強法のおかげで、ぼくはTOEIC900点を初めて超えることが出来ましたし、
ドイツ留学中に英語学を高める一番のオススメ方法はタンデムです。
タンデムの意味を辞書で引くと、下記の通り二人で何かを行うことを指すのですが
ドイツでは”二人組のペアでお互いの母国語を教えあう制度”を意味しています。
タンデムとは…〘名〙 (tandem)① 縦に座席が二つ並んだ二人乗り自転車。② 縦につないだ二頭馬車。③ オートバイに二人乗りすること。精選版 日本国語大辞典
ぼくの場合、 イギリスとドイツのハーフの友人に英語のタンデムをお願いして、食堂やカフェで1回2時間(1時間がぼくが英語を教えてもらう、1時間はぼくが日本語を教える)で取り組んでいました。
最も英語力を高めてくれたのは、 どうあがいても日本語に逃げられない状況で、 何でもいいから似た言葉やジェスチャーを交えて伝えることを繰り返したこと。
これは社会人になってからも非常に役に立っていて、分からない単語があっても様々な工夫をして自分の思いを相手に伝えら れる自信に繋がっています。
ぽたすけ
英語力ってこういうことなんだと思う
ハイデルベルク大学では、大学がタンデムの斡旋をしてくれていて、 自分が学びたい言語と母語を連絡すれば、 自動でマッチングさせてタンデムパートナーを紹介してくれる制度がありました。
自身の大学や語学学校にこの制度があればぜひ使いましょう。
英語圏出身の友達を作る
次にぼくが実践していたのが、イギリス・アメリカ・オーストラリアを中心とした英語母国語の留学生と友達になって、 昼飯を一緒に食べることです。
生の英語で、雑多な日常会話に参加できたことは、英語力アップに大きく貢献しました。
英語圏の方々どうしだと、かなり早い英語で話されるので、初めは何を言っているのかわからないことがよくありました…
ただ、実際に社会に出てから実感することですが、日本人のためにわざわざゆっくり英語を話してくれる方に一度も出会ったことがありません。
ぽたすけ
電話でもみんな早いスピードで話してくるのよ、ほんと
生の速度の英語についていけるように鍛錬して、かつ、もし意味が分からないときには、”Sorry, could you speak more slowly?”と割り込んで言える勇気を持つことが大事になると思います。
ドイツ語の授業を取っていたら、英語圏の学生が必ずいると思いますので、”why don’t we have lunch together?”と言ってみましょう。
英語の授業に参加する
当然ドイツの大学や語学学校では英語学習の授業が設けられています。
日本の英語の授業よりもはるかに自主性を要求されて、英語で自分の意見を言わなければならない状況に何度も陥りますが、 それを乗り越えて伝えていくことが英語力の上達に繋がり ましたよ!
ぼくが参加していたのは”English Conversation”で、15人くらいの人数規模で隣の方と様々なテーマに沿ってディスカッションをする授業でした。
マンツーマンで英語が第二言語である外国人の方とコミュニケーションとるのは本当に大変で、国によってアクセントも口調も違いますし、何より自分の意見をはきはき伝える勇気が最初はなかったです。…
途中、このクラスを辞めたい気持ちも沸いたのですが、「社会に出たら第二言語どうしの英語で話すことが大半なんだし、この授業は良い練習になるはずだ」と自分を奮い立たせて参加していました。
ぽたすけ
実際、会社でも英語圏の人とばかり話せる環境の人なんて少ないよね
ぼくの場合はタイ人とかインドネシア人とかと英語でやり取りすることが多いかな
まとめ
ドイツ人はみなさん若い頃から英語の教育をされており、流暢な英語を話します。
また、ドイツに留学に来ている英語圏の方もたくさんいますので、英語を学べる機会はたくさんあります!
ぽたすけ
ぜひ英語・ドイツ語のバイリンガルを目指してください!
では、Aufwiedersehen!